16.ナンキンハゼの実

渋く紅葉するナンキンハゼは、街路樹などにも植えられている身近な樹木です。
紅葉の頃、白くてはじけそうな実が熟しますが、野鳥たちの大好物なのです。
下の写真のナンキンハゼは野鳥が沢山いる河川敷の大樹ですが、実が皆食べられた後のようです。
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紅葉したナンキンハゼとモズ


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ポップコーンのようなナンキンハゼの実

スズメは大挙してナンキンハゼの実を食べにきます。
厳しい冬を越すための大切な食料です。
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ナンキンハゼの実が大好きなスズメ

カラスなんかは、枝ごと持っていって後でゆっくり食べます。
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ナンキンハゼの実を枝ごと運ぶハシブトガラス

でもナンキンハゼの実は美味しいのは種皮だけで、種の部分には毒があります。
野鳥たちには不思議な能力があつて、不要物や毒だけあとから吐き出すことができます。
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種を吐き出すジョウビタキ
野鳥も賢いけれど、沢山の野鳥に種まきをさせるナンキンハゼも賢いですね。
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by ffsuzuki | 2008-02-25 01:40 | 野鳥の生活
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