64.カワアイサの採餌

アイサ(秋沙)は冬にくる嘴が細長く潜水がとても上手な鴨で、ミコアイサ・ウミアイサ・カワアイサなどがあり機敏で清楚な鳥です。 
カワアイサは淀川では11月末紅葉も散り始めた頃、数羽ほどの群れで川沿いに飛んでいるのを目にします。    とても警戒心が強くいつも河幅の広い淀川の中央から対岸側にいるため近くでの観察ができません。 でもこの日は魚が枚方側に多かったのか珍しく枚方側の岸近くに来てカワアイサの漁をじっくり観察できました。

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カワアイサのカップル
手前の胸が白いのがカワアイサのオスで奥がメスです。嘴の先端は雌雄ともクサビのように黒く曲がり淵はギザギザで一旦捕らえた魚は逃げられません。
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鋸状のカワアイサの細長い嘴

漁をするときは雌雄連続して息の合ったダイビングをします。
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カワアイサのダイビング
そして水中で魚を追廻して、捕獲して水面に上がってきます。  魚を捕まえて水面に浮上するときはとても猛烈で、水上に仲間がいてもお構いなしに猛スピードで浮上し体を震わせて全力で魚を一気飲みします。のんびりしていると外敵に魚を奪われるのでしょうか?
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水飛沫をあげて浮上したカワアイサ

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大きな口をあけて一気に魚を飲み込むカワアイサ
漁のターゲットは大阪府では危惧が危ぶまれるレッドリストのハスでしょうか?
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by ffsuzuki | 2008-12-13 11:34 | 野鳥の生活
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