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2008年 02月 24日 ( 3 )

また雪でした

どこへ行こうか 天気予報と現実の朝の空を見て考える。
淀川を覗いて見たら、だれもおらず、寒かった・・・・
淀川バードウォチングコースの起点・関西医大前の朝の風景です。
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でも暫く我慢すると雪も小ぶりになりました
雪が降るとスズメも活性化するようでとても元気でした。
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そして昼前には沢山の野鳥を楽しむ方々も現れて、楽しい淀川に氷解しました。
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by ffsuzuki | 2008-02-24 15:33 | 探鳥 大阪 枚方

15.カラの大名行列

シジュウカラなどカラ類は、子育てを終えた秋から冬にかけて、種類の違う小鳥が群れるカラの混群が見られる。
まるで江戸時代の大名行列のように長い行列をつくって、木々のルートを順番にかつ、しっかりと食事しながら行進していく。  大きな混群だと通過するのに30分以上かかるが、それを見守る私は大名行列の通過を待つ庶民のようだ。



行列の一番手は、すばしこいエナガだ。  
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エナガは木の上から中ほどを、毛虫なんかついばみながら、通過する。
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行列の一番手のエナガ

そのつぎに続くのはシジュウからです。
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行列の二番手のシジュウカラ

ちょっと遅れて遊びながらヤマガラが通過します。
シジュウカラやヤマガラは比較的木々の下をとうり、地面にも降りて餌を探します。
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地面に降りたヤマガラ

そして殿(シンガリ)はコゲラが務めます。  皆から遅れぎみで行列についていくのに必死です。
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しんがりを務めるコゲラ

このほかにも、行列にメジロやヒガラ・コガラ、そしてキクイタダキなんかも参加していることがありますが、スズメやムクドリの群れの団子状の移動と違って見事な細長い行進です。

先頭の野鳥が前に進むとそれに引っ張られて順番に前進していく、決して後ろの野鳥が前を押し出したりしない整然とした行進です。

混群をつくる理由は同じルートで食事をする小鳥が集まって更に大きな群れをつくるためで、他の弱い生物が単独で群れるのと同じと思います。

弱い生物が群れる理由
①大集団になれば捕食者も恐れて近寄らない
②集団でいればセンサーの感度も格段に高まり、エサを見つけたり外敵に気づく速度が増す
③群れないで分散していると外敵も分散しているため捕食される確率が増す
by ffsuzuki | 2008-02-24 06:32 | 野鳥の生活

14.秘技 停空飛翔

ヘリコプターのように、飛びながら空中で静止することをホバリングというが、野鳥がホバリングする目的は以下の二つです。

①食料を空中の自由な位置で採取する

スズメガの一種ホシホウジャクはハチドリの様にホバリングを繰り返して蜜を吸います。
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蜜を吸うホシホウジャク

もっとも小さな野鳥キクイタダキは松の木でホバリングして蜘蛛などの昆虫を採取します。
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昆虫を食べるキクイタダキ

このほかにもムクドリやヒヨドリ等様々な鳥がホバリングして木の実を自由きままに採取します。


②高い位置で獲物を確実に見つける

小型のタカ チョウゲンボウはホバリングして昆虫やネズミなどを見つけて急降下して捕食する。
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獲物を探すチョウゲンボウ

ミサゴは川の上空でホバリングして、魚を見つけて急降下して捕食します。
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獲物を探すミサゴ
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魚を狙って急降下したミサゴ

このようにホバリングは野鳥にとって便利な飛翔の技です。

補足追記
③停空飛翔の目的の三番目として、銀行の自動ドアの中に巣を造ったツバメが自動ドアを開けるため停空飛翔するらしい(定かではありませんが、もしかしたらありえるかも・・・)
by ffsuzuki | 2008-02-24 04:08 | 野鳥の生活