人気ブログランキング |

2008年 03月 06日 ( 1 )

27.カワラヒワとオオカワラヒワ

カワラヒワは近所の公園でも一年中見ることのできる野鳥です。
タンポポ、キンケイギク、ヒマワリの種が好きで公園の散歩がてら、時節には毎年撮影を楽しんでいます。
c0139960_2492245.jpg
向日葵とカワラヒワ

3年ほど前の秋、淀川河川敷でススキの薮に向けてセットしたカメラの直ぐ手前に数羽のカワラヒワが止まりました。  近すぎるのでマニュアルでピント合わせを試みますが、淡い白と黄色の色合いの華麗さに興奮して、手が振るえシャッターを切れずに終わってしまいました。

それ以来、皆が見向きもしないカワラヒワをことある毎に、撮影してきましたが、あのときのカワラヒワには会えませんでした。

私が探していたのはどうも冬鳥としてカムチャッカ方面から、海を渡って淀川に来るオオカワラヒワでは・・・・・最近野鳥のサイトを見てやっと気づきました。   それまで固定観念で、自分の近郊にカワラヒワに亜種がいるなんて考えたこともありませんでした。


今年になって偶然に雪の降った後の淀川河川敷でくつろぐ20羽程のオオカワラヒワに再会できました。  近づいても逃げないので、長時間黄色と白の華麗な色合いを堪能させてもらいました。
   
オオカワラヒワはカワラヒワより大きく、第三列風切の白い部分が多いことで識別するそうです。
c0139960_2595423.jpg
オオカワラヒワ

ちなみに風切羽根は野鳥の翼のもっとも重要な部分で先端から順に3つに別れています。
①初列風切・・・飛翔時の前進する推力を生み出す
②次列風切・・・飛翔時の浮上する揚力を生み出す
③三列風切・・・羽の激しい動きと体を滑らかに連携する

更に余談になってしまいますが、羽を広げた時のマガモの風切羽根です。
マガモは雄も雌も②次列風切が綺麗な紫色してますね。
c0139960_5552916.jpg
左がマガモの雄、右がマガモの雌
①初列風切羽根が下を向いて前に進む推進力を出します。
by ffsuzuki | 2008-03-06 02:59 | 野鳥の生活